旧車王が旧車に興味があるユーザーを対象に大調査!旧車の利用目的は運転を楽しむため?それとも日常利用?

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある173人を対象に、旧車の運転頻度と利用目的についてアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。

  • 調査背景

近年では車の所有や利用に関して選択肢が広がり、それぞれのライフスタイルに合わせた方法を選択することが一般的になってきています。そんな中、旧車を購入・売却するユーザーも一定数いることは現代でも変わっておらず、中古車市場も日々変化を続けております。

そこで旧車王では、旧車の運転頻度と利用目的について選択肢を用意し調査いたしました。

  • 調査対象

・調査対象:旧車に興味のある男女173名
・調査期間:2021年12月21日〜2021年12月27日
・調査内容:Q1.現在所有している、または過去に所有していた旧車はどのくらいの頻度で乗っていましたか?※2010年式以前の車を旧車と定義 Q2.現在所有している、または過去に所有していた旧車の利用目的を教えてください※2010年式以前の車を旧車と定義 Q3.(旧車に限らず)所有している車の台数を教えてください

  • 調査概要

Q1.現在所有している、または過去に所有していた旧車はどのくらいの頻度で乗っていましたか?※2010年式以前の車を旧車と定義

1位 週5回以上 28.9%

2位 週1回程度 17.9%

3位 週2〜3回程度 17.3%

4位 月に1回未満 11.6%

5位 月に2回程度 9.8%

6位 月に1回程度 7.5%

その他 6.9%


所有している旧車にどのくらいの頻度で乗るかという質問に対して最も多くの回答を集めたのは「週5回以上」で28.9%でした。2位には「週1回程度」で17.9%、3位に「週2〜3回程度」の17.3%が続き、回答者の6割以上が1週間に1回以上は乗っていることがわかる結果となりました。

一方で、「月に1回未満」と回答したユーザーが1割を超えていることから、日常的に使うこととは違う目的で旧車を所有しているユーザーが一定数いることが推測できます。また、その他の回答の中には「車検が切れて2年乗っていない」「2年に1度」といった回答も見られ、旧車が好きもしくはその車に愛着があり、滅多に乗らない状況でも手放さないユーザーもいることがわかりました。

Q2.現在所有している、または過去に所有していた旧車の利用目的を教えてください※2010年式以前の車を旧車と定義

1位 運転を楽しむため 55.5%

2位 通勤・通学 14.5%

3位 買い物などの日常利用 12.7%

4位 観賞用・コレクション 11.6%

5位 仲間とドライブに行くため 2.9%

その他 2.9%


所有している旧車の利用目的に対しての質問で最も回答数が多かったのは「運転を楽しむため」の55.5%でした。旧車が好きで所有しているユーザーは現行の車種にはない旧車ならではの運転の楽しさや走行性能に魅力を感じていることがわかります。2位に続いたのは「通勤・通学」で14.5%、3位には「買い物などの日常利用」が続き、旧車オーナーの中にも移動を目的として所有しているユーザーも多くいることが伺えます。

また、「観賞用・コレクション」と回答したユーザーが1割以上いることから、車を走らせる意外の目的で所有しているユーザーも一定数いることがわかりました。

Q3.旧車に限らず、所有している車の台数を教えてください

1位 1台 38.2%

2位 2台 27.7%

3位 3台 23.1%

4位 5台以上 5.8%

5位 4台 5.2%


所有している車の台数についての質問では「1台」と回答したユーザーが最も多く38.2%でした。最も回答を集めたのは「1台」でしたが、2台以上の回答は全体の60%以上となっており、Q2でも旧車の利用目的が「運転を楽しむため」「観賞用・コレクション」と回答したユーザーが多かったことから、楽しむための車として旧車を所有し、日常の移動を目的とする車は別で持っているユーザーが多いということが推察できます。

  • 調査まとめ

今回の調査で旧車を現在所有している、または過去に所有していたユーザーはどのくらいの頻度で乗っていて、どんな利用目的で所有しているのかがわかりました。旧車の利用目的に関する質問では「運転を楽しむため」という回答が最も多く、所有している車の台数に関しては2台以上の回答が多く見られたことから、旧車を所有しているユーザーの多くは旧車は楽しむために所有をしており、日常的に使う車は別にあるということが読み取れます。中古車の中でも旧車に関連する車の傾向は今後も変化が続くと予想され、今後も市場やユーザーの動向に注目する必要があると言えるでしょう。

旧車王では、⽇々変化していく旧車関連のユーザー傾向や市場の情報をお届けしてまいります。

  • 旧車王とは

旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/

  • カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「新時代CarTech企業」を目指し、輸入車と旧車を中心に周辺事業を展開しており、情報×自動車のCarTechと呼ばれる分野での事業展開を強化しております。従来からの「輸入車のベストパートナー」として国内最大級の輸入車買取サービス「外車王」の運営、取り扱いの難しい旧車に特化した買取サービス「旧車王」の運営、輸入車の販売事業、整備事業、パーツ供給事業に加え、IT事業、整備ネットワーク事業を手がける新時代のCarTech企業です。現在は、国内にとどまらず海外事業も展開し、新時代のソリューションを提供することで自動車産業に貢献してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/

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