連載30周年『頭文字D』!旧車好きの7割が認知する伝説的作品で、主人公の藤原拓海を抑え、最強キャラに輝いたのは?

頭文字Dに関するアンケート〜旧車王が旧車ユーザーの生の声を調査〜

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介)は、連載開始から30周年を迎える『頭文字D』に関するアンケートを、旧車に興味のある男女132名を対象に独自に実施しました。

【調査結果サマリー】

  • 認知度約8割!『頭文字D』は旧車好きの共通言語
  • 68.3%が作品きっかけでクルマ愛を育む!
  • 主人公を抑え、最強の親父「藤原文太」が人気No.1に!

調査背景

旧車を愛する気持ちは、単なる“移動手段”を超えた特別な体験です。その情熱をさらに広げ、皆さまの「クルマ愛」を共有できる場をつくりたいと考えています。

そこで、長年にわたり世代を超えて愛され、旧車ブームの一端を担ってきた伝説的な作品『頭文字D』に焦点を当て、現在の旧車ファンがどのように作品と向き合っているかを調査しました。本調査が、旧車ファンの皆さまの熱い想いを改めて共有できるきっかけになれば幸いです。

※本調査は、講談社『頭文字D』との公式タイアップによるものではありません。

調査対象

・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女132名
・調査期間:2025年8月24日〜2025年8月28日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:
Q1. 「頭文字D」という作品を知っていますか?
Q2. 「頭文字D」をきっかけに、作中の旧車やスポーツカーに興味を持ったことはありますか?
Q3. 一番印象に残っているクルマは何ですか?
Q4. 好きなキャラクターは誰ですか?
Q5.Q4で選んだキャラクターの理由を教えてください

調査概要

回答者の7割以上が「知っている」と回答しており、その中でも「よく知っている」が約5割を占めています。この結果は、旧車ファンにとって『頭文字D』が青春の記憶やクルマへの情熱を共有する「共通の話題」として深く浸透していることを示しています。


全体の約7割が「はい」と回答しました。この結果は、作品が旧車文化の入門編となっていることを証明しています。特に若い世代にとって、劇中の車が旧車との初めての出会いとなり、そこからクルマ愛を深めていくきっかけになっていると推測できます。これは、旧車文化の継承という観点でも非常に重要なことです。

1位:AE86 トレノ(43票)
2位:FD3S RX-7(11票)
2位:FC3S RX-7(11票)
4位:シルエイティ(8票)
5位:R32 スカイラインGT-R(6票)
※上位5位を抜粋

やはり主人公の愛車であるAE86スプリンタートレノが他を大きく引き離して1位に輝きました。作中での「豆腐屋のハチロク」というユニークな設定と、軽量な車体がもたらすドラマチックな走りは、多くの読者に強い印象を与えています。また、高橋兄弟の愛車、FD3S RX-7とFC3S RX-7が同率2位となったことは、ライバルカーの存在感が作品の魅力を高めていたことを物語っています。


1位:藤原 文太(17票)
2位:藤原 拓海(15票)
3位:高橋 涼介(7票)
4位:高橋 啓介(5票)
5位:池谷 浩一郎(3票)
※上位5位を抜粋

藤原 文太(17票)

回答理由からは、藤原文太の人気が単なる「最強」という強さだけでなく、そのキャラクター性にあることがわかります。 「ドリフト中にタバコ」といった独特の運転スタイルや、「親から子へ、無言の教育」といった一見クールな態度の裏にある深い愛情が、多くのファンの心を掴んでいます。また、「同年代だから」という理由も複数見られ、大人になった旧車ファンにとって、かつての若き走り屋からベテランドライバーへと成長した文太に、強い親近感を抱いていることがうかがえます。

藤原 拓海(15票)

主人公である拓海は、やはり「主人公だから」という理由が目立ちました。 「おっとりしているのに峠の下り最速」といったギャップや、「NAで勝ち続ける」というひたむきな姿勢が支持されています。また、特定のキャラクターではなく「みんな好き」という回答も見られ、作品全体のキャラクター造形の深さがうかがえます。

高橋 涼介(5票)

「クールで頭が良い」「公道最速理論」といった、冷静な戦略家としての側面が人気の理由です。 特に旧車ユーザーの中には、自身の車を所有していたからという具体的な理由もあり、作品と現実の車生活がリンクしていることがわかります。

池谷 浩一郎(3票)

池谷先輩は、その「等身大」の人間味が多くの共感を呼んでいます。 「後輩や彼女の前でかっこつける」といったユーモラスで人間くさいところが、読者の心を掴んでいるようです。

 

調査まとめ

今回のアンケート結果からは、旧車に興味のある層にとって『頭文字D』が単なる漫画やアニメではなく、共通の話題や憧れ、そして青春の記憶を呼び起こす「バイブル」のような存在であることが改めて浮き彫りになりました。

特に、藤原文太が主人公の藤原拓海を上回る人気を得たことは、回答者の多くが大人になった旧車ファンであり、単なる「速さ」だけでなく、人生経験を重ねた大人としての魅力や、奥深いキャラクター性に共感していることを示しています。

また、好きな車の項目でAE86が圧倒的な支持を得たのは、作品の象徴的な存在であることはもちろん、旧車を愛するファンにとって、単なる乗り物以上の特別な意味を持つ存在だからといえるでしょう。

旧車王では今後も、旧車に関する情報や市場動向を積極的に発信してまいります。
旧車にご興味のある皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

旧車王とは

旧車王は、「買取は10年以上の旧車だけ」をコンセプトに、お客様が大切にされてきた10年以上経過した旧車に特化した買取サービスとして、多くのお客様から熱い信頼を集めてきました。旧車王の最大の特徴は、自社工場での修理修復を行えることと、直販店舗での販売、そして鑑定技術を駆使した高価買取を実現していることです。他社が一般的に行う年式や走行距離、グレードといった基本的な査定にとどまらず、エンジンや足回りの状態、車体下部の錆、ステアリングのコンディションなど、細部まで徹底的にチェックする「鑑定」を実施することで、旧車の真の価値を引き出します。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/

 

カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、中古車を修理・修復して価値を上げ、市場に再流通させる事業を行っております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において「取扱いの難しいクルマ」に特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業をITの力を使って推進しています。どんどん新車を買って、古くなったクルマをどんどん廃車にするハイパー消費時代は終わりを告げ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用がもっと広がり、社会に貢献できるよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/

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